従来からあるハト害対策方法
防鳥ネット・鳥よけネット
ネットを張り、鳥の侵入を防止する方法。防御効果は完璧ですが・・・
×専用ネットを使わないと、建物の景観を損ねます。
×取り付ける際に、建物に対しての加工が必要になりる場合がほとんど。
×鳥の入る隙間を完璧に塞ぐ必要があります。
有刺物の設置
鳥がとまる場所に有刺物を設置する方法ですが・・・
×有刺物に慣れてしまい易く、長期間の効果が期待できません。
×誤って人間がケガしてしまう場合もあります。
擬似鳥・目玉風船
視覚効果で鳥を防止する方法。とても手軽な方法ですが・・・
×昔からある「案山子(かかし)」と同じ方法です。効果はほとんどないと言ってもよいかもしれません。
電気ショック方式
鳥が停まる場所に専用のワイヤーを張り、電気ショックを与える方式。
×弱い電流とはいえ誤って人間が触ると危険
×設置場所が限られます。
その他の方法
他にも、防鳥ワイヤー・磁石方式・音響方式・等がありますが、それぞれ一長一短があります。
残念ながら、中にはほとんど効果のないものも・・・。
鳩(ハト)駆除には鳥獣保護法が適用されます。
「 ご存知ですか?」 鳩(ハト)は野鳥扱いのため、鳥獣保護法が適用されます。
捕獲・殺傷した場合、一年以下の懲役、または100万円以下の罰金が科せられます。
ですので、傷つけずに追い払う方法が必要です。
鳩(ハト)害対策に有効な「ハートジェル」
ハートジェルは、ハトの習性を利用しハトを傷つけずに追い払います。
ハトには強い帰巣本能があります。ハトが一旦自分の巣だと決めてしまったら「追い払ってもまた帰ってくる」この繰り返しになってしまいます。
ハートジェルは、この習性を考慮したハトに優しい防止対策です。
ハトに対してだけでなく、建築物を傷めず、美観も損なわない優れたハト対策方法です。
ハートジェル | ネット設置 | 有刺物の設置 | |
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効果の持続性 | ◎ 1年以上持続 |
△× 隙間があると効果なし |
△× 慣れ易く、続効果薄い |
建物の美観 | ○ 施工が目立たない |
× よく目立ち美観を損なう |
△× 美観を損なう |
施工費用 | ○ 低コストで施工OK |
× 広範囲になると高額に |
× 単価・施工費用が高額 |
施工の制約 | ◎ 屋内・外問わずOK |
△ 不便が発生する場合も |
△ 場所によっては困難 |